低金利フリーローンおすすめ16選!審査が甘い銀行フリーローンはあるの?

フリーローン
 

使い道に制限がなく、まとまったお金が必要になった時にも対応できて便利な「フリーローン」。

フリーローンを利用するとなった場合、返済のことも考えて「低金利のフリーローンを利用したい」という方も多いと思います。

「審査が甘い」といえるフリーローンは存在していませんが、銀行によって審査基準が異なるため利用しやすい商品を見極めることが大切ですね。

今回は、低金利のフリーローンを比較・検証すると共に、銀行フリーローンの特徴についても紹介します。

目次

低金利フリーローンおすすめ16選【2024年最新】

フリーローンは基本的に低金利で借りられる金融商品です。フリーローンにもよりますが、上限金利の相場は5~15%程度と、カードローンよりも低金利でお金を借りることができます。

使い道が確認できる書類の提出や担保を用意すると、さらに金利が下がるフリーローンもあります。

スクロールできます
横浜銀行楽天銀行みずほ銀行三井住友銀行北洋銀行きらぼし銀行ろうきんJAバンク
JAネットローン
福岡銀行
(ふくぎん)
イオン銀行オリックスクレジット静岡銀行
(しずぎん)
常陽銀行りそな銀行三菱UFJ銀行auじぶん銀行
サービス名フリーローン楽天銀行スーパーローン多目的ローン
(無担保)
フリーローン(無担保型)フリーローンフリーローンフリーローン
(中央労働金庫の場合)
フリーローン
(JA東京スマイルの場合)
フリーローン
(ナイスカバー)
フリーローン
(イオンアシストプラン)
ORIX MONEY
おまとめローン
しずぎん
フリーローン
常陽フリーローンりそなプレミアムフリーローンカードローン
「バンクイック」
カードローン(じぶんローン)
お借入金額10万~1,000万円10万~800万円300万円まで10万~300万円来店型:最大500万円 来店不要型:最大300万円最大1,000万円最高500万円10万~500万円10万~500万円10万~700万円最高800万円10万~500万円最大500万円最大500万円10万~500万円10万~800万円
年率1.9%~14.6%年1.9%~14.5%変動金利:5.875% 固定金利:6.750%5.975%来店型:4.9%~13.5% 来店不要型:3.8%~14.0%1.7%~13.8%変動金利:5.825% 固定金利:7.000% (団体会員構成員の場合)6.300%~9.700%5.9%~14.0%3.8%~13.5%3.0%~17.8%4.5%~14.5%3.975%~11.95%
(スマホ・PCの契約)
6.0%~14.0%1.8%~14.6%1.48%~17.5%
おすすめポイント横浜銀行普通預金口座があれば、契約まですべてWeb完結楽天会員ランクに応じた審査優遇で審査も安心(一部例外あり)無担保でさまざまな資金使途に利用OKWeb申し込みなら24時間受付来店型・来店不要型2種類のフリーローンを用意300万円以下の借り入れなら所得証明書類なしでOK団体会員の構成員なら低金利で利用OK条件を満たすJA利用者には金利優遇あり福岡銀行の口座を持っている方なら契約まですべてWeb完結インターネットから申し込みできて、融資まで来店不要返済先を1つの金融機関にまとめる、返済専用のローン商品使い道の証明不要で500万円まで借り入れOKスマホ・PCでの契約でお得な金利で利用OK24時間365日申し込み可能で来店もなしコンビニATMから借り入れOK、利用手数料も無料auIDを持っている方には優遇制度あり
公式公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
フリーローン比較表
  • リンク先は横浜銀行カードローンの申込みページですが、申込みフォーム内でフリーローンまたはカードローンを選ぶことができます。

【横浜銀行フリーローン】家具・家電購入費用・入院費用・出産費用・個人旅行費用などに幅広く使える

お借入金額10万~ 1,000万円
実質年率(年利)1.9%~14.6%
利用条件(融資対象)ご契約時満20歳以上69歳以下の方
安定した収入のある方、およびその配偶者
(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます)
次の地域に居住またはお勤めの方
(神奈川県内全地域/東京都内全地域/群馬県前橋市・高崎市・桐生市)
保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる方横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方
返済方式元利均等返済
担保・保証人担保:不要
保証人:不要(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証)
必要書類ご本人確認書類/収入証明書(60万円以上借り入れる場合)

横浜銀行のフリーローンは、年1.9%~14.6%の金利で、10万~1,000万円まで借り入れできます。

神奈川県と東京都、群馬県の一部と、利用できる地域に制限はあるものの、パソコンやスマホさえあれば24時間365日申し込みができ、来店不要で借り入れできるのが魅力です。

また、融資までのスピードが最短2営業日と、フリーローンとしてはかなりスピーディーなので、急な出費にも対応できます。

※リンク先は横浜銀行カードローンの申込みページですが、申込みフォーム内でフリーローンまたはカードローンを選ぶことができます。

【みずほ銀行多目的ローン(無担保)】車の購入・資格取得・インテリアの購入などの資金を無担保で借入OK

借入限度額10万~300万円
実質年率(年利)変動金利:5.875%
固定金利:6.750%
利用条件(融資対象)以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
お借入時の年齢が満 18 歳以上満 66 歳未満で、最終ご返済時年齢が満 71 歳未満の方
勤続年数(自営の方は営業年数)2 年以上の方
前年度税込年収(個人事業主の方は申告所得)が 200 万円以上で安定かつ継続した収入の見込める方
保証会社の保証を受けられる方
返済方法毎月元利均等返済
担保・保証人不要(㈱オリエントコーポレーションが審査のうえ保証)
必要書類ご印鑑(普通預金お取引印)
本人確認書類
ご本人さまの年収を確認できる書類のコピー
資金使途を証明するもの

みずほ銀行の多目的ローン(無担保)は、年5.875%(固定金利の場合は6.750%)の金利で、10万~300万円まで借り入れできます。

資金使途を証明する書類の提出は必要になるものの、車の購入や旅行費用、医療費など原則自由に使えます。

また、金利は変動金利方式と固定金利方式から選べます。

【楽天銀行スーパーローン】利用用途は原則自由!入会で楽天ポイントももらえる

借入限度額10万~800万円
実質年率(年利)年1.9%~14.5%
利用条件(融資対象)毎月安定した定期収入がある方
以下の全ての条件を満たす方
①満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
②日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
③お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
④楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる方 (※2)
※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2 当行が認めた場合は不要です
返済方法残高スライドリボルビング返済D
担保・保証人楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社が保証
必要書類楽天銀行スーパーローン申込書兼保証依頼書(インターネット申込の場合は不要)
本人確認書類
収入証明書類

楽天銀行スーパーローンは、年1.9%~14.5%の金利で、10万~800万円まで借り入れできます。

申し込みはWebサイトや楽天銀行アプリから簡単にでき、コンビニATMと提携しているので、コンビニATMからも借り入れもOK。

また、登録した銀行口座が楽天銀行口座である場合、24時間即時振込&24時間365日借り入れができてとても便利です。

【三井住友銀行フリーローン(無担保型)】家具・インテリアの購入や旅行資金などに幅広く活用できる

借入限度額10万~300万円
実質年率(年利)5.975%(変動型金利)
利用条件(融資対象)お申込時満20歳以上、満65歳以下の方
前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入のある方(年金収入のみの方はご利用いただけません)
保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
ご契約時に当行(ローン契約機)にご来店いただける方
日本国内在住の方
返済方法元利均等返済方式
担保・保証人不要(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証)
必要書類ご本人さま確認書類
ご年収確認書類
資金使途(お使いみち)確認書類
三井住友銀行キャッシュカード

三井住友銀行のフリーローン(無担保型)は、年5.975%の金利で、10~300万円まで借り入れできます。

Web・ローン契約機・電話の3つの申し込み方法がありますが、Webからの申し込みであれば24時間受け付けていて、好きなタイミングで申し込みできて便利です。

また、省エネ性能機器の購入・設置に関わる資金(SMBC Green プロジェクト関連の資金)や住宅ローンとセットで利用する場合、年▲3.0%の金利優遇を受けられるため、さらに低金利で利用できますよ。

【北洋銀行フリーローン】旅行費用・家電家具購入・引越費用など使い道は自由!

借入限度額来店型:10万~500万円 来店不要型:10万~300万円
実質年率(年利)来店型:4.9%~13.5% 来店不要型:3.8%~14.0%
利用条件(融資対象)【来店型】
お申し込み時の年齢が満20歳以上、満70歳未満かつ完済時年齢が満76歳未満の方
道内に居住地と勤務先がある方
継続して安定した収入のある方
保証会社の保証を得られる方
【来店不要型】
お申し込み時の年齢が満20歳以上でローン完済時の年齢が満70歳未満の方
道内に居住地および勤務先がある方
保証会社の保証が得られる方
北洋銀行の普通預金をお持ちの方(東京支店の口座を除く)
返済方法元利均等毎月返済方式
担保・保証人【来店型】
担保:不要
保証人:不要
保証会社:ノースパシフィック(株)、(株)オリエントコーポレーション、SMBCファイナンスサービス(株)のいずれか
【来店不要型】
担保:不要
保証人:不要
保証会社:(株)ジャックス
必要書類お客さまのご印鑑(普通預金の届出印)
口座番号の分かるもの(通帳・キャッシュカード)
本人確認書類(運転免許証・健康保険証)

北洋銀行のフリーローンは、来店型(北洋フリーローン)と来店不要型(北洋WEBローン)の2種類に分かれています。

来店型が年4.9%~13.5%の金利で最大500万円まで、来店不要型が3.8%~14.0%の金利で最大300万円まで借り入れできます。

来店型のほうが借入限度額は500万円までと高額になっていますが、来店不要型のほうは申し込みから契約まで来店不要でWEB完結。

自分に合ったフリーローンを選べます。

【きらぼし銀行フリーローン】パート・アルバイト・派遣社員・契約社員の方も利用OK!使い道の証明も不要

借入限度額10万~1,000万円
実質年率(年利)1.70%~13.80%
(審査結果に応じて1.70%、3.90%、6.50%、10.00%、13.80%のいずれかが適用)
利用条件(融資対象)お借入時の年齢が満20歳以上で完済時年齢が満74歳以下の方
日本国籍の方、または永住許可を受けている外国人の方
安定・継続した収入が得られる方
※パート、アルバイト、派遣社員、契約社員、年金受給者の方もご利用いただけます。
※勤続年数や年収による制限はございません。
お住まいまたはお勤め先の所在地がきらぼし銀行本支店の営業地域内にある方
保証会社の保証が受けられる方
電子メールアドレスをお持ちの方
返済方法元利均等返済
担保・保証人担保:不要
保証人:保証会社(㈱オリエントコーポレーション)を利用
必要書類本人確認書類

きらぼし銀行のフリーローンは、年1.70%~13.80%の金利で、10万~1,000万円まで借り入れできます。

申込から契約までWebで完結できるので、特に事情がなければ来店不要で利用できますし、返済期間は最長10年と、余裕を持った返済ができます。

また、パート・アルバイト・派遣社員・契約社員といった勤務形態の方でも利用できます。

【ろうきん(労金)フリーローン(例:中央労働金庫・無担保フリーローン)】結婚費用・パソコン購入・カルチャースクールなどの資金に

借入限度額最高500万円
実質年率(年利)団体会員の構成員の方:変動金利 年5.825%/固定金利 年7.000%
生協会員の組合員および同一生計家族の方:変動金利 年6.105%/固定金利 年7.280%
一般の勤労者の方:変動金利 年6.325%/固定金利 年7.500%
利用条件(融資対象)中央労働金庫に出資のある団体会員の構成員、またはご自宅もしくはお勤め先(事業所)が当金庫の事業エリア内(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県)にある給与所得者の方で、次の条件に全て該当する方
お申し込み時の年齢が満 18 歳以上で、最終ご返済時の年齢が満 76 歳未満の方
同一勤務先に 1 年以上勤務されている方 (自営業者等の給与所得以外の方は 3 年以上)
安定継続した年収(前年税込み年収)が 150 万円以上ある方当
金庫所定の保証協会の保証を受けられる方
返済方法元利均等毎月返済または元利均等毎月・加算月併用返済。
担保・保証人担保:不要
保証:当金庫指定の保証協会
必要書類融資が仮決定した後に連絡

ろうきん(労金)のフリーローンは、全国労働金庫協会(ろうきん協会)が提供しているフリーローンで、住んでいる地域のろうきんによってフリーローンの商品内容が異なります。

今回例として紹介する中央労働金庫の無担保フリーローンの場合、団体会員の構成員の方だと、年5.825%(変動金利)で最高500万円まで借り入れできます。

基本的には誰でも利用できますが、中央労働金庫に出資している団体会員の構成員の方であれば、より低金利で利用できるのでおすすめです。

【JAバンク・JAネットローン フリーローン(例:JA東京スマイル・フリーローン)】結婚費用・趣味のアイテム購入・資格取得費用などに自由に使える

借入限度額10万~500万円
実質年率(年利)6.300%~9.700% (適用条件を満たす方は最大1.000%金利引き下げ)
利用条件(融資対象)地区内に在住または在勤の方
お借入時の年齢が満20歳以上75歳未満であり、最終償還時の年齢が満80歳未満の方。
継続して安定した収入のある方
当JAが指定する保証機関の保証が受けられる方
その他当JAが定める条件を満たしている方
返済方法元利均等返済
担保・保証人担保:不要
保証人:三菱UFJニコス株式会社が保証
必要書類ご本人さまが確認できるもの
年収の確認ができる書類

JAバンク・JAネットローンのフリーローンは、全国各地のJAバンクが提供しているフリーローンで、住んでいる地域のJAバンクによってフリーローンの商品内容が若干異なります。

自由に使える点や無担保・無保証で利用できる点、来店不要で契約が完結できる点などは、どの地域も共通しています。

今回例として紹介しているJAスマイル東京のフリーローンは、年6.300%~9.700%の金利で、10万~500万円まで借り入れできます。

上限金利が9.700%と低金利なので、返済時の負担も軽減できます。

【福岡銀行(ふくぎん)フリーローン(ナイスカバー)】来店不要・Web完結で申し込みOK!ローンのおまとめや旅行・家具家電の購入などに◎

借入限度額10万~500万円
実質年率(年利)Web申し込み:5.8%、9.8%、12.8%のいずれか※
郵送・FAX・電話・店頭申し込み:7.0%、11.0%、14.0%のいずれか
利用条件(融資対象)お借入時の年齢が満20歳以上69歳以下の方で、収入がある方 (アルバイト・パート・年金受給者の方もお申込いただけます。)
保証会社の保証が受けられる方
(普通預金口座をお持ちでない方は、ご契約までに窓口にて返済用口座として普通預金口座をご作成いただきます。)
返済方法元利均等毎月返済
担保・保証人ふくぎん保証(株)、(株)クレディセゾンまたはSMBCコンシューマーファイナンス(株)が保証
必要書類本人確認書類(原則運転免許証)
所得を証明する書類(50万円以上借り入れの場合)

福岡銀行のフリーローン(ナイスカバー)は、5.8%~14.0%※の金利で、10万~500万円まで借り入れできます。

申し込み方法や審査結果によって金利が変わりますが、Web申し込みのほうが低金利で利用可能です。

福岡銀行のフリーローンには、以下の商品も準備されています。

・福岡銀行で住宅ローンを利用されている方向けの「住まいるローン(変動金利:年3.9%)」
・他の銀行で住宅ローンを利用されている方向けの「住まいるローンワイド(変動金利:年4.1%)」

【イオン銀行フリーローン(イオンアシストプラン)】使い道は原則自由でさまざまな用途に利用OK!担保・保証人も不要

借入限度額10万~700万円
実質年率(年利)3.8%~13.5%
利用条件(融資対象)日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている
方ご契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
イオン銀行に普通預金口座をお持ちの方安定かつ継続した収入の見込める方
※ 原則、前年度税込年収が200万円以上の方
※ 年金受給者、学生、無職(専業主婦(夫))の方はご利用になれません。
保証会社であるオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
返済方法毎月元利均等返済
担保・保証人オリックス・クレジット(株)が保証
必要書類審査結果同封の書類に記載

イオン銀行のフリーローン(イオンアシストプラン)は、年3.8%~13.5%の金利で、10万~700万円まで借り入れできます。

申し込みから契約まではインターネットと郵送を利用するので、直接来店する必要がないですし、手続きも簡単に行えます。

また、繰り上げ返済の手数料が無料なので、繰り上げ返済ができそうな場合は繰り上げ返済を利用したほうがお得です。

【オリックス・クレジット ORIX MONEYおまとめローン】複数の金融機関からの借り入れを1つにまとめたい方専用のフリーローン

借入限度額50万~800万円
実質年率(年利)3.0%~17.8%
利用条件(融資対象)日本国内に居住し、お申し込み時20歳以上65歳未満で年収400万円以上の方
返済方法元利込定額返済
担保・保証人不要
必要書類法令に基づく本人確認書類ご年収を確認できる書類

オリックス・クレジットの「ORIX MONEYおまとめローン」は、年3.0%~17.8%の金利で、50万~800万円まで借り入れできます。

その名の通り「貸金業法に基づくおまとめローン」です。

借入先が複数ある場合に利用して返済先を1社にまとめ、借り入れたお金の管理をしやすくすることを目的としています。

そのため、複数の金融機関から借り入れしている方のみが利用できます。

【静岡銀行(しずぎん)しずぎんフリーローン】使い道の証明不要で生活費・趣味・レジャー・複数借入のおまとめなどに利用OK

借入限度額10万~500万円
実質年率(年利)4.5%、7%、9%、10%、12%、14.5%の6段階
利用条件(融資対象)お申し込み時の年齢が満20歳以上70歳未満で、保証会社の保証が受けられる
※外国人の方は永住者または特別永住者の方に限ります。
※学生の方はお申し込みいただけません。
返済方法元利均等毎月返済
担保・保証人不要(保証会社の保証を利用)
必要書類ご印鑑(銀行お届け印)
インターネットによるご契約の場合、ご印鑑(銀行お届け印)は不要
運転免許証またはパスポートなど静岡銀行所定の本人確認書類
年収確認資料(ご融資金額が300万円以下の場合は原則不要)

静岡銀行(しずぎん)のしずぎんフリーローンは、4.5%~14.5%の金利で、10万~500万円まで借り入れできます。

使い道を証明する書類等は不要で自由に使うことができますし、複数ローンのおまとめにも利用OK。

返済期間は最長10年と長いので、月々の負担を抑えながら返済もできます。

【常陽銀行常陽フリーローン】スマホ・PC契約で金利がお得!目的やライフプランに合わせて自由に使える◎

借入限度額10万~500万円
実質年率(年利)店頭金利:4.975%
窓口契約の適用金利:4.075%~11.95%
スマホ・PC契約の適用金利:3.975%~11.95%
(ただし(株)オリエントコーポレーシ保証の場合4.975%~11.950%)
利用条件(融資対象)お申し込み時の年齢が満20歳以上65歳未満で、最終返済時71歳未満の方
勤務地または居住地が常陽銀行営業地盤内にある方(宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・東京・千葉)
安定・継続した収入の見込める者(年金受給者を含む)
指定する保証会社の保証が受けられる方
※年金受給者、産休・育休・介護休取得者の方(予定者、復職後1年未満の方を含む)もご利用いただけます。
※外国人のお客さまは、永住許可を受けている方が対象となります。
返済方法元利均等返済
担保・保証人不要(めぶき信用保証(株)または(株)オリエントコーポレーションが保証)
必要書類本人確認書類前年の年収が確認できる書類お使いみちの確認ができるもの(300万円を超える借り入れの場合)

常陽銀行の常陽フリーローンは、年4.975%の店頭金利で、10万~500万円まで借り入れできます。(ただし(株)オリエントコーポレーシ保証の場合年4.975%~11.950%)

金利優遇があり、例えばスマホ・PCから契約すれば、3.975%~11.95%の低金利でお金を借りることが可能。

また、来店せずに契約手続きがスマホ・PCで完結できますし、おまとめローン目的の利用もOKです。

【りそな銀行りそなプレミアムフリーローン】家電の買い替え・結婚式・海外旅行などの資金に◎原則来店不要で申し込みも簡単

借入限度額10万~500万円
実質年率(年利)6.0%、9.0%、12.0%、14.0%のいずれか
利用条件(融資対象)日本国内にお住まいで、次の条件をすべて満たす個人のお客さま
お申込時の年齢が満20歳以上、満66歳未満の方で、最終ご返済時の年齢が満71歳未満の方
継続安定した収入のある方
※継続安定した収入があればパート・アルバイトの方もお申込みいただけます。
ただし、学生の方はアルバイト等で継続安定した収入があってもお取扱いできません。
また、専業主婦・主夫の方のお申込みも承れません。
所定の保証会社の保証を受けられる方
返済方法元利均等払い(毎月元利均等返済方式)
担保・保証人不要(りそなカード株式会社、またはオリックス・クレジット株式会社、または株式会社オリエントコーポレーションを利用)
必要書類収入証明書(原本)(お借入額が50万円を超える場合)
通帳・預金お届け印
ご本人さまであることを確認できる資料(運転免許証など)

りそな銀行のりそなプレミアムフリーローンは、6.0%~14.0%の金利で、10万~500万円まで借り入れできます。

6.0%、9.0%、12.0%、14.0%のいずれかの金利が適用されますが、りそな銀行の住宅ローンを利用している方であれば、金利が0.5%優遇されます。

また、24時間365日申し込み可能で、申し込みから契約までの来店は不要、返済も口座から自動で引き落としになるので、忙しい方でも利用しやすくなっていますよ。

【三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」】ATM利用手数料がいつでも無料!事業性資金以外ならさまざまな用途に使える

借入限度額10万~500万円
実質年率(年利)500万円以下400万円超:1.8%~6.1%
400万円以下300万円超:6.1%~7.6%
300万円以下200万円超:7.6%~10.6%
200万円以下100万円超:10.6%~13.6%
100万円以下10万円以上:13.6%~14.6%
利用条件(融資対象)年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、保証会社(アコム㈱)の保証を受けられるお客さま
原則安定した収入があるお客さま
※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
返済方法残高スライドリボルビング方式
担保・保証人担保:不要 保証人:不要(保証会社(アコム㈱)の保証を利用)
必要書類「運転免許証」・「パスポート」・「健康保険証」・「個人番号カード」・「在留カード」・「特別永住者証明書」のいずれか2点
収入証明書(50万円を超える借り入れの場合)

三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は、年1.8%~14.6%の金利で、10万~500万円まで借り入れできます。

Web申し込みなら24時間、土日も申し込みできますし、三菱UFJ銀行の口座を持っていなくてもOK。

また、三菱UFJ銀行や提携コンビニATMから、利用手数料0円で借り入れできるので、とても便利です。

【auじぶん銀行 カードローン(じぶんローン)】auIDを持っている方には優遇措置あり!資格取得やご祝儀・趣味の道具の購入などに利用OK

借入限度額通常、カードローンau限定割誰でもコース:10万~800万円
カードローンau限定割借り換えコース:100万~800万円
実質年率(年利)通常:1.48%~17.5%
カードローンau限定割誰でもコース:1.38%~17.4%
カードローンau限定割借り換えコース:0.98%~12.5%
利用条件(融資対象)ご契約時の年齢が満20歳以上70歳未満のお客さま
安定継続した収入のあるお客さま(自営、パート、アルバイトを含みます)
保証会社であるアコム(株)の保証を受けられるお客さま
返済方法残高スライドリボルビング方式
担保・保証人担保:不要
保証人:保証会社アコム(株)の保証を利用
必要書類本人確認書類(すべてのお客さま)収入証明書類(借入可能上限額が60万円以上のお客さま)

auじぶん銀行のカードローン(じぶんローン)は、年1.48%~17.5%の金利で、10万~800万円まで借り入れできます。

auIDを持っている方には優遇措置があり、通常よりも低金利での借り入れが可能。

また、借り入れや返済に利用するATMが全国各地にあり、手数料も無料なので利用しやすくなっています。

無利息で借りたいなら「消費者金融」もおすすめ!

フリーローンの返済には、必ず利息が付きものです。ですが、消費者金融のカードローンであれば無利息期間を設けているところもあり、一定期間は無利息で借り入れできます。

無利息期間があることで利息分を節約できて、無利息期間内に全額返済できる場合、利息ゼロで借り入れも可能です。無利息期間を設けている主なおすすめの消費者金融は、以下の通りです。

プロミスレイク
レイク
サービス名フリーキャッシング カードローン
借入限度額500万円まで1万~500万円
実質年率(年利)4.5%~17.8%
(30日間無利息サービス実施中)
4.5%~18.0%
(60日間利息0円サービス・180日間利息0円サービス実施中)
おすすめポイント利用限度額の範囲内なら何度も借り入れできる!公式アプリがあればセブン銀行ATMからカードなしで利用OK!
公式サイトプロミス

フリーローンは総量規制の対象?それとも対象外?

消費者金融からお金を借りたり、クレジットカードのキャッシング枠を利用したりする場合には、借入額の制限(総量規制)が入ります。

Q2-1. 総量規制とは何ですか?

A2-1. 借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用元:貸金業法Q&A:金融庁

この総量規制、ほとんどのフリーローンの場合は対象外となっています。

なぜかというと、フリーローンを扱っている金融機関のほとんどが銀行で、銀行は貸金業者には該当しないからです。

Q1-4. 貸金業法の対象となる「貸金業者」とは、どんな業者ですか?

A1-4. お金を貸す業務を行っており、財務局又は都道府県に登録をしている業者のことを、「貸金業者」といいます。具体的には、消費者金融、クレジットカード会社などが貸金業者です(※)。銀行や、信用金庫、信用組合、労働金庫なども、様々な融資を行っていますが、これらは「貸金業者」ではありません。

引用元:貸金業法Q&A:金融庁

つまりフリーローンなら、消費者金融やクレジットカード会社からは借りることが困難な金額の借り入れも可能となります。

フリーローンにも自主規制が?

上記の通り、銀行は貸金業者に該当せず、フリーローンだけでなくカードローンも総量規制の影響を受けません。しかし銀行カードローンの過剰な貸付が問題となり、現在、ほぼすべての銀行カードローンでは総量規制と同程度の自主規制が設けられています。

一方、フリーローンについても今後同様の見直しが行われる可能性もあります。金融庁は銀行カードローンに対する審査態勢の見直しが進んでいるとする一方、フリーローンについても、多重債務発生の抑制の観点から、銀行カードローンと同様の改善を促すとしています。「同様の改善」とはつまり総量規制に準じた自主規制のことで、各銀行が金融庁よりの指導等により、フリーローンに対しても自主規制を導入する可能性があります。

参考文献:平成30年12月26日金融庁「多重債務者対策をめぐる現状及び施策の動向」

そもそも年収の3分の1を超える借入は返済負担が大きく、多重債務に陥る可能性が高いとして導入されたのが総量規制です。カードローン・フリーローンに限らず収入に応じ、適切に返済できる借入を行うことが求められます。

フリーローンの審査は甘いの?

フリーローンに関しては、「審査が甘い」と言われることがあります。

実際にそのような話を聞いたことがある方もいるのではないかと思うのですが、審査が甘いフリーローンは存在しません。

友人にお金を貸してほしいと頼まれた状況を想像してみてほしいのですが、「わかった。貸すよ!いくら必要?」なんて、簡単に貸すことはできますか?

絶対に貸さない、貸すことをためらう、「絶対に返してもらう!」と念を押すなど、ほとんどの方が簡単には貸せないと思います。

この状況と同じで、フリーローンは業者からお金を借りるわけですから、簡単に融資が受けられるものではありません。

この後詳しく解説しますが、一定の基準を満たしている方のみが審査に通過して融資が受けられるので、審査が甘いフリーローンは存在しないのです。

低金利のフリーローンは審査が厳しい

フリーローンの中でも低金利のフリーローンは特に審査が厳しいと言われているのは、フリーローンは金利(利息)を受け取ることで利益を得ているからです。

高金利のフリーローンの場合、貸し倒れに備えて金利を高く設定しています。

簡単に言えば、「返済できなくなった時に備えて、利息は多めに受け取っておく」というスタイルになっていて、審査も比較的通りやすくなっています。

一方で低金利のフリーローンの場合、利用する側にとっては返済額が抑えられて助かるのですが、貸し出す側から見れば貸し倒れの状態になってしまうと利益が得られなくなります。

そうなると当然、必ず返済してもらわなければなりませんから、しっかりと返済できるお客さんなのかどうか、審査の目が厳しくなるのです。

フリーローンと比べれば審査に通りやすい消費者金融のカードローンでは、審査に通る確率は4割ほど。

10人いれば5~6人は審査落ちしている状況ですから、フリーローンの場合はさらに審査に通る確率は下がります。

フリーローンの審査基準・条件

フリーローンの審査基準・条件は銀行によって異なる上に、非公開なので私たちが知ることはできません。

ただ、審査基準・条件となっているのは以下の4点と言われています。

  • 申込条件
  • 属性情報
  • 信用情報
  • 他社借入

①申し込み条件

まずは、それぞれのフリーローンが定める申し込み条件を満たしていなければなりません。

例えば三井住友銀行のフリーローンの場合、申し込み条件(利用条件)は以下のようになっています。

①お申込時満20歳以上、満65歳以下の方
前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入のある方(年金収入のみの方はご利用いただけません)
②当行指定の保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
③ご契約時に当行(ローン契約機)にご来店いただける方
④日本国内在住の方

引用元:フリーローン : 三井住友銀行

これらの条件をすべて満たしている方でなければ、申し込みできません。

各フリーローンの申し込み条件を必ず確認し、条件を満たす場合のみ申し込みましょう。

②属性情報

属性情報とは、申込者本人のステータスのことで、

  • 年収
  • 勤務形態(雇用形態)
  • 勤続年数

といった点を見ます。

その結果、

  • 年収が多い・安定している
  • 正社員や公務員として働いている
  • 勤続年数が少ない(概ね2年以下)

という方の場合、返済能力が高いと評価されるため、フリーローンの審査においては有利になります。

逆に、

  • 年収が多くない・不安定
  • 勤務形態が安定していない
  • 勤続年数が2年以下

という方の場合、仕事を辞めてしまう可能性が高かったり、安定した収入が得られていなかったりするため、フリーローンの審査においては不利になってしまいます。

とはいえ、正社員や公務員でなくても利用できるフリーローンはありますので、勤務形態に関してはそこまで気にする必要はないでしょう。

借入金額に応じた適切な収入額」「毎月の返済を継続できる安定性」の2点が重要です。

③信用情報

信用情報とは、これまで利用したクレジットカードやローンの金融取引の履歴です。

利用したことがあるクレジットカードやローンはもちろんのこと、返済を延滞させたことや任意整理を行ったことがある場合は、その記録も「事故情報」としてしっかりと残ります。

俗にいう「ブラックリストに登録された状態」です。

信用情報を見ることで、申込者の将来的な返済能力を把握することができ、もし信用情報に傷があれば、まず審査には通りません。

④他社借入

他社借入とは、他の金融機関からの借り入れ状況です。

他社借入がない場合はもちろん問題はありませんが、他社借入がある場合は、他社借入の件数や金額が多いことで、審査において不利になる可能性があります。

フリーローンで審査落ちする理由は?

フリーローンの審査に通る確率は、あまり高くはありません。

ではなぜ審査落ちしてしまうのでしょうか?

申し込み条件を満たしていない

まず1つめの理由は「申し込み条件を満たしていない」です。

それぞれのフリーローンには

  • 年齢
  • 収入
  • 居住地域
  • 国籍

などの申し込み条件があり、申し込み条件を全て満たしていないと、審査はおろか申し込みすらできません。

申し込み内容に不備がある

2つめの理由は「申し込み内容に不備がある」です。

例えば、

  • 記入し忘れた項目がある(記入漏れ)
  • 住所や電話番号等を間違えてしまった(記入ミス)
  • 提出するべき書類を提出し忘れた

といった場合、連絡が来て訂正できる場合もありますが、訂正できなかった場合は審査落ちする原因になります。

訂正できたとしても、一旦審査がストップしてしまうので、審査結果が出るまでにタイムラグも生じます。

申し込み内容に虚偽の記載がある

3つめの理由は「申し込み内容に虚偽の記載がある」です。

  • どうしてもお金を借りたい
  • 借入可能額を上げたい

といった理由から、年収や勤続年数、他社借入の額を偽って申し込むと審査落ちする可能性が高いです。

こういった情報は、収入証明書や信用情報から嘘がバレてしまいます。

他社借入が多い

4つめの理由は「他社借入が多い」です。

「フリーローンは総量規制の対象?それとも対象外?」の項目で解説している通り、フリーローンは主に銀行が扱っているローン商品であることから、総量規制の対象にはなりません。

ただ、審査では返済能力が高ければ高いほど有利ですから、他社借入が多いと「返済能力が低い」と判断され、審査落ちする原因になります。

信用情報に傷がある

5つめの理由は「信用情報に傷がある」です。

信用情報に関しては前述している通りですが、

  • 返済を延滞させた
  • 任意整理を行った
  • スマホの本体代や家賃の支払いを延滞させた

といった、事故情報としての情報が記載されていれば、審査落ちする原因になります。

また、同時に複数のフリーローンに申し込んでいる場合も、信用情報に傷がつく原因になります。

いわゆる「申し込みブラック」の状態で、かなりお金に困っている印象を与えてしまい、返済能力が低いと判断される原因にもなるので要注意です。

在籍確認ができない

多くのフリーローンで行われている在籍確認ですが、在籍確認ができないと審査落ちする原因になります。

もちろん、「今日在籍確認ができなかったら後日改めて」という形を取るので、在籍確認は一度きりというわけではありませんが、何度職場に連絡をしても在籍確認が取れない場合は審査に通りません。

とはいえ、

  • 休みを取っている
  • 在籍確認が行われる時間帯に勤務していない(例:夜勤など)
  • 職場の電話番号が非公開

など、在籍確認が難しい場合もあると思うので、その場合はあらかじめ銀行に相談しておきましょう。

フリーローンの審査に通りやすくする方法

金利が高いフリーローンを選ぶ

前述している通り、フリーローンは金利が高いほうが審査に通りやすくなっています。

低金利のほうが返済時の負担は少なく済むのですが、審査の通りやすさを重視するのであれば、金利が高いフリーローンを選びましょう。

フリーローンの金利はカードローンよりも低めなので、金利が高いフリーローンを利用したとしても、カードローンより負担は少ないはずです。

地方銀行のフリーローンを選ぶ

フリーローンはメガバンクから地方銀行まで、多くの銀行で扱っていますが、どちらかというとメガバンクのフリーローンよりも地方銀行のフリーローンのほうが、審査に通りやすいと言われています。

そして、すでに取引がある地方銀行だと、申込者に振り込まれる給与の情報なども把握しやすいため、審査に通りやすくなります。

地方銀行の中には、大手先やネット銀行が注力しているカードローンでの競争を避けて、相対的に金利が低いフリーローンに活路を見出す先も多くあります。大手先とは違った独自商品の開発は利用者にとってもメリットが高いものといえるでしょう。

参考文献:「新局面を迎えた消費者金融市場」

申し込みは1社ずつ行う

「同時に複数のフリーローンに申し込めば1社は審査に通るだろう」と考える方もいるかもしれませんが、前述している通り、その情報は信用情報機関にも記録され、お金に困っている印象を与えてしまいます。

ですから、申し込みは1社ずつ行い、もし別のフリーローンを申し込むのであれば、審査結果が出るのを待ってからにしましょう。

1社の審査には落ちてしまっても、別のフリーローンで審査に通る可能性はあります。

他のフリーローンの審査にも落ちたら…?

もし、他のフリーローンの審査にも落ちてしまい、「どこからお金を借りたらいいのかわからない」となった場合、カードローンの利用を検討しましょう。

特に消費者金融のカードローンであれば、フリーローンよりも審査に通りやすいですし、即日融資にも対応しています。

申し込み内容に虚偽の記載をしない

「審査に通りたい」という気持ちは、フリーローンに申し込む誰もが一緒。

ですが、審査にどうしても通りたいがゆえに、嘘の記載をすることは信用を失ってしまうことになります。

申し込み内容は正直に記載し、虚偽の記載をしないようにしましょう。

他社借入の件数や借入額を減らす

他社借入があっても審査に通る可能性はありますが、他社借入は少なければ少ないほど審査に通りやすくなります。

ですから、他社借入がある方は

  • 他社借入の額を減らす
  • 借入件数を減らす(複数の金融機関から借り入れている場合)

といったことを実践し、他社借入を減らしましょう。

もしくは、他社借入を無くしてから申し込みましょう。

信用情報を回復させる

どのような理由でついた傷であるかにもよりますが、延滞の場合は5年、任意整理の場合は5~10年で、事故情報としての記載期間は終了します。

金融事故を起こした記録自体は消えませんが、金融事故から5~10年が経てば、事故情報としての記載が解消され、フリーローンの審査に通れるようになります。

ですから、過去に延滞や任意整理などの経験がある場合は、信用情報が回復するのを待ってから申し込みましょう。

借入希望額を低めに設定する

フリーローンを申し込む際には、借入希望額を申告する必要がありますが、借入希望額が高ければ高いほど、高い返済能力を求められます。

逆を言うと、借入希望額を低めに設定すれば、それほど高い返済能力を求められずに済むので、審査に通りやすくなります。

低金利フリーローンは「借り換え」におすすめ!

低金利で利用できるフリーローンは、ローンの借り換えにもおすすめです。

借り換えとは、融資を受けている金融機関を他の金融機関に乗り換えることを言い、次のようなものがあります。

  • 既存の借入よりも低金利のローンに借換え、返済総額や返済期間を圧縮する
  • 借換えによって固定金利を変動金利、変動金利を固定金利のように金利タイプを切り替える
  • 短期で契約している借入を、長期での契約に借り換え、毎月の返済負担を軽減する
  • 複数のローンを一つにまとめることで返済の手間や負担を解消する

このように、借り換えにも様々な形がありますが、借り換えは融資を受ける金融機関を低金利のところに変更すること、つまり金利を下げることを目的としている場合がほとんどです。

【例】金利が高いA社のカードローンを利用中、金利が低いB銀行のフリーローンに借り換えをしたい。
①B銀行から、A社から借り入れている金額(返済残高)を借り入れ
②B銀行から借り入れたお金を使い、A社に一括返済する
③その後はB銀行に返済していく

金利が高いカードローンから金利が低いフリーローンに借り換えることで、利息の節約ができます。

利息の節約ができるということは、総返済額を減らすことにも繋がり、返済の負担を減らせます。

もちろん、カードローンからフリーローンへの借り換えだけではなく、

  • フリーローンからフリーローンへの借り換え
  • フリーローンからカードローンへの借り換え

もできます。

ただ、フリーローンからフリーローンへの借り換えの場合は金利に大差がないので、借り換えするメリットはあまりありません。

また、カードローンのほうがフリーローンより金利が高い傾向にあるので、フリーローンからカードローンへの借り換えも、あまり現実的ではないでしょう。

借り換えで返済先を1か所に絞ることもできる

フリーローンへの借り換えは、複数のカードローンからお金を借りている場合にもおすすめ。

カードローンで借りている総額をフリーローンでそれぞれ一括返済し、返済先をフリーローンに1か所にまとめることもできます。

この一連の流れは、銀行や消費者金融が扱っている「おまとめローン」にも似ているのですが、おまとめローンは返済先を1つにまとめるための専用のローン商品のことを指します。

おまとめローンとは、複数の借入れをおまとめ専用のローン商品を使ってまとめることです。複数のローンを利用していると返済期日や返済金額を管理するだけでも手間がかかりますが、おまとめローンを使ってまとめることで返済管理が楽になります。

引用元:アイフル

おまとめローンの場合、どちらかというと金利を下げることは目的としておらず、あくまでも返済先を1か所にまとめることを目的としているため、意味が少し異なります。

借り換えができなかった場合はどうする?

借り換えが目的とはいえ、融資を受けるわけですから、当然ながらフリーローンの審査に通らなければ借り換えはできません。

低金利であるフリーローンは、カードローンよりも審査が厳しいので、「カードローンの審査には通ったけれど、フリーローンの審査には落ちてしまう」というケースもあります。

また、フリーローンの中には借り換え目的での利用ができない場合もあり、借り換えができなかったという状況に陥る可能性は十分にあります。

このように、万が一借り換えができなかった場合は、

  • 今お金を借りているカードローンの利用限度額を上げてもらう
  • 無利息期間のあるカードローンに借り換える
  • 債務整理を行う(ブラックリストに登録されるので要注意)
  • 公的融資を受ける

といった方法で乗り切ることができます。

独自審査のフリーローンは大手よりも融通が利く?

実際にフリーローンの審査に通らなかった経験がある方や、今は審査に通りそうにないという方も、中にはいらっしゃるかと思います。

とはいえ、「どうしてもお金が必要」という場合に審査に通る可能性があるのが、「独自審査を行っている中小規模の消費者金融」です。

独自審査を行っている中小規模の消費者金融は、大手の消費者金融よりも融通が利きやすいため、審査に通りやすいと言われています。

主な中小規模の消費者金融は、以下の通りです。

スクロールできます
フタバセントラルいつもキャッシングMOFFプランアローフクホーデイリー
キャッシング
ハローハッピーエースエイワアムザ
借入限度額1万~50万円1万~300万円フリーローン:4.8%~20.0%
おまとめローン:4.8%~18.0%
1万~100万円1万~300万円200万円まで①5万~10万円未満
②10万~100万円未満
③100万~200万円
1万~300万円100万円まで1万~100万円1万~50万円5万~100万円
実質年率(年利)14.959%~19.945% (10~50万円の方は14.959%~17.950%)4.8~18.0% (100万~300万円の方は4.8~15.0%)4.8%~18.0%15.0%~20.0%15.00%~20.00%15.00%~19.94%①7.30%~20.00%
②7.30%~18.00%
③7.30%~15.00%
8.5%~18.0%10.00%~18.00%7.0%~20%10万円未満:19.9436%
10万円以上:17.9507%
15.0%~20.0%
おすすめポイント他社借入が4社以内であれば利用OK!昭和48年創業、全国どこからでも申し込み可能初めての利用&60万円以上の契約で最大60日間無利息!審査は最短30分、おまとめローンにも利用OK!大阪に実店舗あり!全国対応の消費者金融アプリがあれば郵送物なしで申し込みOK!ネット申し込みOK!エリア問わず即日融資にも対応最短30分のスピード審査で1万円から借り入れOK!自己破産の経験・現在の他社借入があっても利用できる可能性あり!アプリやインターネットから簡単申し込み!対面与信のフリーローンで安心して利用できる!WEB完結なら郵送物・在籍確認どちらもなし!
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フリーローンの借入可能額・金利の決め方は?

フリーローンの借入可能額と金利は、1人1人異なります。

どのような決め方をしているのでしょうか?

借入可能額は年収や信用度で決まる

フリーローンによって表現の仕方は異なるのですが、

  • 最大○万円まで
  • 最高○万円まで
  • ○万円から○万円まで

といった形で借入可能額が記載されていますよね。

確かに最大でその金額まで借り入れできることに変わりはないのですが、全ての人が最高額まで借り入れできるとは限りません。

借入可能額は申込者本人の収入によって変わり、収入が多ければ多いほど高額の融資が受けられる仕組みになっています。

フリーローン側としては、収入が多い方ほど返済能力も高くて安心して融資できますから、借入可能額が高くなるのも納得できるでしょう。

収入の他には、担保を用意することで借入可能額が上がることがあります。

もし利用者が返済不能に陥っても、担保があれば売却してお金に替えることができるので、借入可能額が上がるのです。

ただしフリーローン自体が「無担保」を売りとしている先がほとんどです。不動産などの担保を用意できる方は「有担保のフリーローン」もしくは「不動産担保ローン」などの有担保ローンの利用を検討するのが有効的です。

金利は借入可能額で決まる

そして金利ですが、こちらは借入可能額によって決まります。

借入可能額が高ければ高いほど金利も低くなり、より好条件で借り入れできるようになります。

「年○%~○%」の低い数値のほうが、最高額の借入可能額が決定した方に適用される仕組みです。

ちなみにこの金利、利息制限法という法律で以下のように定められています。

元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%
参照元:日本貸金業協会

もし、この上限金利を超える金利で借り入れた場合、上限金利を超えて支払った分の利息は無効になります。

フリーローンで電話での在籍確認なしのところはある?

「フリーローンを利用していることを職場に知られたくない」という方は多いです。

フリーローンは借金ですから、どうしてもネガティブなイメージがあるため、周りにはあまり知られたくないと思うのは当然のこと。

ですが残念ながら、電話での在籍確認なしのフリーローンはほとんどありません。

電話での在籍確認は、「申込書に記載のあった職場で本当に働いているのか」ということを確認し、返済能力があるかどうかを判断するために必要な調査。

まれに、在籍していることが確認できる書類を提出すれば、電話での在籍確認を行わないローン商品もありますが、フリーローンを利用するためには、電話での在籍確認は避けて通れないのです。

在籍確認とはどんな電話がかかってくるの?

在籍確認の電話では、基本的には電話をしたフリーローン側の従業員の個人名で電話がかかってきます。

「○○(フリーローン側の従業員の個人名)と申しますが、○○(フリーローンの申込者の名前)さんはいらっしゃいますか?」

電話の主がフリーローンであることがわからないようになっているので、たとえ別の従業員が電話に出てしまっても基本的にバレることはないでしょう。

それから、申込者本人に電話を繋いでもらえればOKです。

もし申込者本人が在籍確認の電話を受けられなくても、電話を受けた従業員が「ただいま席を外しております」と答えれば問題ありません。

申込者本人が電話を受けても受けなくても、在籍していることの確認が取れれば、在籍確認は終了です。

電話での在籍確認なしならフリーローンよりカードローンがおすすめ

電話での在籍確認なしでお金を借りたいという場合は、フリーローンではなくカードローンのほうをおすすめします。

電話での在籍確認なしのカードローンも、実際のところ数が多いわけではないのですが、

  • プロミス
  • レイク
  • SMBCモビット
  • セブン銀行カードローン

といった大手の消費者金融や銀行では、電話での在籍確認を避けることができます。

※審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合がございます。

フリーローンとは?

フリーローンとは、主に銀行が扱うローン商品のことです。

「フリー」という言葉の通り、借りたお金の使い道は自由(フリー・多目的)で、使い道が限られている

  • 住宅ローン
  • 教育ローン
  • マイカーローン

などの目的別ローンとは異なる商品になります。

一言にフリーローンといっても、「無担保型」と「有担保型」の2種類があり、有担保型のほうが借入限度額の上限が高くなる傾向にあります。

ただ、無理に担保を用意する必要はなく、無担保でも問題なく借り入れできます。

フリーローンとカードローンの違いは?

フリーローンと同じように、使い道が自由なローン商品として「カードローン」がありますが、いくつかの違いがあります。

フリーローンとカードローンの違いを表にまとめてみました。

フリーローンカードローン
取り扱い金融機関主に銀行
信用金庫・労働金庫等含む)
銀行 消費者金融 信販会社
(クレジットカード会社)
使い道
(資金使途)
自由
(事業資金・投資資金はNG)
自由
(事業資金・投資資金に利用できる場合もある)
借入回数契約時に1回きり限度額の範囲内であれば何度でもOK
借入金額審査で決定した借入額を一括で借り入れ
(一度に高額の借り入れも可能)
審査で決定した借入限度額の中から必要な金額を借り入れ
(借入限度額が100万円でも、1万円や5万円の少額を借りてもOK)
金利低い高い
審査難易度やや高いやや低い
借入(融資)方法銀行振込銀行振込 ATM  など
追加融資×
(希望する場合は再度審査を受ける必要あり)

(限度額の範囲内であればOK)
即日融資×
(審査結果は即日に出る場合もあり)

(審査結果も早く出る)
返済額
(借入残高)
変動なし
(返済計画が立てやすい)
追加融資を受けた場合は変動あり
(返済計画が立てにくく、返済期間が長期に及ぶ恐れあり)
返済方法口座振替口座振替 銀行振込 ATM  など
カード発行なしあり
(一部カードレス対応のカードローンもあり)

こうして見ると、繰り返し借り入れできるカードローンのほうが利用しやすいようにも感じますが、

  • 一度に高額の借り入れができる
  • 金利が低い
  • 一度借りたら返済するだけ(返済額が変わらない)

という点に関しては、フリーローンのほうに軍配が上がります。

フリーローンとカードローンのどちらが向いているかは個人で異なるので、自分にはどちらが合っているのかをしっかりと見極めましょう。

フリーローンのメリット・デメリット

フリーローンを利用するメリット・デメリットを紹介します。

フリーローンのメリット①カードローンよりも金利が低い

フリーローンはカードローンと比べると、金利を低く設定している場合が多いです。

例えば、フリーローンとカードローンを両方扱う三井住友銀行の場合、

  • フリーローン:年5.975%(変動型)
  • カードローン:年1.5%~15.0%

となっています。

一見するとカードローンのほうが低金利に見えますが、下限金利の1.5%が適用されるのは、「最大○円まで」の最大額で借り入れできる方のみで、1.5%で借り入れできる方は多くはありません。

そう考えると、フリーローンのほうがカードローンよりも低金利で借りられる可能性が高く、結果的には返済額を抑えることができます。

フリーローンのメリット②一度にまとまったお金を借り入れできる

フリーローンは一括で融資されるので、一度にまとまったお金を借り入れることができます。

審査結果によって差は出ますが、一度に50~100万円以上を借り入れることも可能で、まとまったお金が必要になった場合に重宝します。

一方、カードローンの場合、初回の利用で100万円を超える契約は難しくなっています。利用を継続し信用を積んでいくことで増額が可能になっていきます。

フリーローンのメリット③借りすぎる心配がない

先ほど説明した通り、フリーローンは一括で融資されます。

つまり追加での融資は受けられないので、繰り返し借り入れできるカードローンとは違い、借り過ぎてしまう心配がありません。

フリーローンのメリット④使い道が自由

フリーローンは、事業目的や投資目的でなければ、使い道は自由です。

例えば、

  • 自由診療を受けたい
  • 引っ越し費用に使いたい
  • 家をリフォームしたい
  • 家具や家電を購入したい
  • 楽器を購入したい
  • 海外旅行に行きたい
  • 結婚式を挙げたい

など、さまざまな用途に利用できます。

フリーローンのメリット⑤返済計画が立てやすい

フリーローンは一括融資なので、返済計画が立てやすくなっています。

繰り返し借り入れできるカードローンだと、何度も利用しているうちに借入残高が増えてしまい、返済期間が長くなることも。

一方でフリーローンの場合は、一度借り入れた後は返済していくだけなので、返済期間が長くなることもありません。

フリーローンのメリット⑥来店不要で利用できる商品が多い

フリーローンにもよりますが、今は来店不要で利用できるフリーローンも数多くあります。

そういったフリーローンの場合、基本的には

  • 24時間365日いつでも申し込み可能
  • 契約はWEB・郵送で完結
  • 融資は口座振込
  • 返済は口座引き落とし

といったスタイルになっていて、忙しい方でも来店する手間を省くことができます。

フリーローンのデメリット①追加で借り入れできない

フリーローンの融資のタイミングは契約時の1回のみで、追加で借り入れすることはできません。追加で借り入れしたい場合は再度審査を受ける必要があるため、手間がかかります。

フリーローンのデメリット②即日融資に対応していない

主に消費者金融のカードローンで多いのが「即日融資」ですが、審査に時間がかかることからフリーローンは即日融資に対応していません。

フリーローンによって異なりますが、審査結果が出るのは即日でも、実際に借り入れできるまでに1〜2週間はかかります。

また、担保を用意した場合は担保に対しての調査も行いますし、抵当権を設定する関係から、融資までにさらに時間がかかります。

フリーローンのデメリット③審査が厳しい

すでに解説している通りですが、低金利で利用できるフリーローンの審査は厳しい傾向にあります。まとまったお金を低金利で貸し出してくれるわけですから、審査が厳しくても納得はいくでしょう。

フリーローンのデメリット④目的別ローンよりも金利が高い

フリーローンは基本的に低金利ですが、それはカードローンと比べた場合です。住宅ローンやマイカーローンといった目的別ローンと比べると、フリーローンの金利は高くなります。多目的に使える分金利は若干高くなるので、その点は妥協しましょう。

フリーローンに関するQ&A

ゆうちょ銀行にフリーローンはある?

残念ながら、ゆうちょ銀行にフリーローンはありません。フリーローンを利用したい場合は、今回紹介したフリーローンを参考にしてください。

PayPay銀行(ペイペイ銀行)にフリーローンはある?

PayPay銀行にフリーローンはありますが、2022年5月末現在、新規の受付を停止しています。ただ、カードローンはあるので、フリーローンの利用を希望している方は、カードローンを利用してください。PayPay銀行のカードローンは、初回借り入れから30日間は利息0円、1.59%~18.0%の金利で最大1,000万円まで借り入れできます。

審査なしのフリーローンはある?

審査なしのフリーローンはありません。フリーローンを利用する場合は必ず審査に通らなければなりません。

フリーローンで土地購入はできる?

不動産購入に特化したフリーローンであれば、土地購入ができる場合があります。ただ、土地を購入する場合はフリーローンだと金利が高くなるので、住宅ローンもしくは不動産担保ローンを利用することをおすすめします。

フリーローンは繰り上げ返済できる?

ほとんどのフリーローンは繰り上げ返済可能なので、お金に余裕がある時に多めに返済することができます。繰り上げ返済をすることで完済時期を早めることができますし、利息分が節約できるので、総返済額を減らすことにも繋がります。ただ、それぞれのフリーローンで、繰り上げ返済できるタイミングや金額、手数料の有無・金額などが異なるので、事前に確認する必要があります。

返済シミュレーションはできる?

フリーローンの返済シミュレーションは、それぞれのフリーローンの公式サイト内で行うことができます。

例えばJAバンクのフリーローンの場合、

  • 借入希望額
  • ボーナスでの元金返金総額
  • 借入期間
  • 金利

といった項目に入力すれば、簡単に返済シミュレーションができます。返済シミュレーションは申し込む前にもできるので、前もって月々のおおよその返済額を把握できて便利ですよ。

専業主婦でもフリーローンは利用できる?

専業主婦の場合、フリーローンが利用できるかどうかは銀行によって対応が分かれます。利用できないところも結構あるのですが、本人に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば利用できる場合もあります。

フリーローンは住宅ローンに影響する?

フリーローンを利用していると、住宅ローンの審査に影響が出る恐れがあります。借り入れた金額にもよりますが、「フリーローンを利用している状態で、本当に住宅ローンの返済ができるのか」と、返済能力を疑われる可能性があるからです。一方、住宅ローンを利用している状態でフリーローンを利用することは可能で、住宅ローン利用者向けのフリーローンを扱う銀行はたくさんあります。また、住宅ローン利用者には金利の優遇措置を取る銀行もたくさんありますよ。

フリーローンは使い道を聞かれるの?

使い道が自由なフリーローンではありますが、使い道を聞かれることがあります。ただ、事業や投資、ギャンブルなどが目的でなければ咎められることはまずないので、正直に答えて大丈夫です。

《レイク注釈》
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
貸付条件
ご融資額 :1万円~500万円
貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
遅延損害金(年率): 20.0%
ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
担保・保証人: 不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
貸金業者の登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

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