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お金を借りる方法はいくつかありますが、手軽に夜間や早朝でもお金を借りるにはコンビニにある銀行ATMで借りる方法が最適です。
ただ、ひとことで「コンビニATMからお金を借りる」といっても、利用できないカードローンがあったり手数料が必要になったりするなどいくつかの注意点もあります。
この記事では、店舗数が多いセブンイレブンやローソンを中心に、コンビニATMからお金を借りる方法について徹底的に解説しています。
セブンイレブンは、2024年9月末現在で全国に「*21,615店舗」をかまえる国内有数の大手コンビニです。
セブンイレブンにはセブン銀行のATMが設定されており、提携している消費者金融などからお金を借りることができます。
セブンイレブンでお金を借りる方法としては、以下の3つがあります。
セブンイレブンで借りる方法
1.消費者金融カードローンでお金を借りる
2.銀行カードローンでお金を借りる
3.クレジットカードのキャッシングでお金を借りる
※セブンイレブンの店舗数データについては、公式サイトでご確認ください。(参考:セブンイレブン国内店舗数)
セブンイレブンのATMでお金を借りる方法はいくつかありますが、まずは比較的利便性の高い「消費者金融カードローン」の利用方法から解説します。
消費者金融でお金借りる方法としては「カードで借りる方法」と「スマホATM取引で借りる方法」の2パターンがあります。
利用できる消費者金融カードローンについては、以下で一覧表にしていますので参考にしてください。
ちなみにプロミスやアコムなどの大手消費者金融はスマホATM取引を利用できますが、中小消費者金融の場合、カードがなければ借り入れができません。
【セブン銀行ATMからお金を借りれる大手消費者金融一覧】
プロミス、アコム、レイク、SMBCモビット、アイフル
セブンイレブンATMで手軽に借りられるカードローンとしては、プロミスがおすすめです。
プロミスのカードローンを契約する場合「カード発行あり」と「カード発行なし」の2パターンが可能で、カードの有無にかかわらずセブンイレブンATMで即日キャッシングできます。
カードを持っている場合の借り入れ方法は説明するまでもありませんが、スマホATM取引での借り入れ方法については以下の「手続きの流れ」を参考にしてください。
ちなみに、ローソン銀行ATMでも以下の流れでスマホATM取引で借り入れが可能です。
【スマホATMを利用したプロミスの借り入れ方法】
※セブンイレブンATMの場合
STEP❶ プロミスのアプリにログインする
STEP❷ セブン銀行ATMで「引き出し・預入れ クレジット取引など」を選択
STEP❸ アプリ上の「スマホATM」をタップ
STEP❹ セブン銀行ATM画面の「スマートフォン」を押す
STEP❺ QRコードが画面に表示されるので「出金」を押す
STEP❻ 「お借入」「ご返済」いずれかを選択
STEP❼ ATM画面で表示されたQRコードをスマホで読み取る
STEP❽ 企業番号/ワンタイム暗証番号が表示される
STEP❾ セブン銀行ATMで上記の番号を表示
STEP❿ セブン銀行ATMの取引画面にて「ワンタイム暗証番号」を入力
STEP⓫ 借入金額(取引金額)を入力
※セブン銀行ATMの第3世代と第4世代ATMで操作方法が違うため、詳細はこちらを参照してください。
実質年率 | 年4.5%~17.8% |
限度額 | 最高500万円 |
審査時間 | 最短3分* |
融資時間 | 最短3分* |
*申し込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。
アイフルのカードローンでも「ローンカードでのキャッシング」と「スマホATM取引からのキャッシング」の両方が利用できます。
スマホATM取引はセブン銀行ATMとローソン銀行ATMのみ利用でき、ファミリーマートやミニストップなどのATMでスマホからの借り入れはできません。
ちなみに、スマホATM取引からの借り入れ方法についてはプロミスの場合と同じです。
アイフルなどのカードローンを利用する場合「できるだけ家族に内緒で借りたい」と思う人も多いでしょう。
アイフルでカードレスの契約をしておけば、カードを家族に見つかるリスクはありません。
また一般的なカードローンだと審査時の勤務先への在籍確認(電話)が必要ですが、アイフルの場合は原則、在籍確認の電話はありません。
そのため、まわりに内緒で利用したい人にはもっともおすすめのカードローンといえます。
実質年率 | 年3.0%~18.0%* |
限度額 | 最高800万円* |
審査時間 | 最短18分* |
融資時間 | 最短18分* |
*申し込みの状況によっては希望にそえない場合があります。
*貸付条件はリンク先の公式サイトをご確認下さい。
レイクもセブン銀行、ローソン銀行、Enetのコンビニに設置してある銀行ATMからお金を借りることができます。
手数料が借り入れの場合、1万円以下で110円、1万円超で220円かかりますが、土日祝日でも深夜でも借り入れできるのは大きなメリットです。
レイクは他の消費者金融よりも無利息期間が長く、WEBで申し込むと60日間無利息、お借り入れ額5万円まで180日間無利息が可能です(無利息の併用不可)。
実質年率 | 年4.5%~18.0% |
限度額 | 最高500万円 |
審査時間 | 最短15秒 |
融資時間 | 最短25分* |
*21:00(日曜日は18:00)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振り込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
レイク無利息注意点
・60日間無利息(Web申し込み限定)、5万円まで180日間無利息(契約額1万円~200万円まで)、30日間無利息の併用はできません
・新生フィナンシャルで初めて契約いただいた方が対象。60日間無利息はWeb申し込みの方で契約額が1~200万円の方のみ
・無利息期間経過後は通常金利適用となります
・初回契約翌日から無利息適用となります
商号 | 新生フィナンシャル株式会社 |
ご融資額 | 1万円~500万円 |
ご利用対象 | ・満20歳~70歳 ・安定した収入のある方 (パート・アルバイトで収入のある方も可) |
貸付利率(実質年率) | 年4.5%~18.0% ※貸付利率はご契約額およびご利用残高によって異なります。 |
遅延損害金 | 年20.0% |
ご返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 元利定額リボルビング方式 |
ご返済期間・回数 | 最長5年・最大60回 ※融資枠の範囲内での追加借り入れや繰上返済により、返済期間・回数は借り入れ及び返済計画に応じて変動します。 |
必要書類 | 運転免許証等 収入証明(契約額に応じて新生フィナンシャルが必要とする場合) |
担保・保証人 | 不要 |
貸金業登録番号 | 関東財務局長(11) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号 |
銀行カードローンもセブン銀行ATMと提携していますので、ほとんどの銀行カードローンはセブンイレブンに設置してあるATMからの借り入れが可能です(カードレスの場合は利用不可が多数のため公式HPでご確認ください)。
下記に比較的利用者数の多い銀行カードローンで、セブン銀行ATMから借り入れができるかどうかを一覧にしていますので、是非参考にしてください。
銀行カードローンでも一部のコンビニATMが利用できないケースがあります。利用時にはよく確認するようにしましょう。
【代表的な銀行カードローンとセブン銀行ATMの利用可否】
銀行カードローン名 | 利用可否 | セブン銀行ATM手数料 |
---|---|---|
三井住友銀行カードローン | 可 | 無料 |
三菱UFJ銀行カードローン | 可 | 無料 |
au じぶん銀行カードローン(じぶんローン) | 可 | 無料 |
りそな銀行カードローン | 可 | 有料 |
セブン銀行カードローン | 可 | 無料 |
イオン銀行カードローン | 一部不可 ※セブン銀行ATM利用不可 | 無料 |
オリックス銀行カードローン | 可 | 無料 |
みずほ銀行カードローン | 可 | 有料 |
楽天銀行スーパーローン | 可 | 無料 |
おすすめの銀行カードローンを紹介
実質年率 | 年1.5%~14.5% |
限度額 | 10~800万円 |
審査時間 | 最短当日* |
融資時間 | 最短当日* |
*申し込み完了後の確認事項や、本人の確認書類の提出状況によって異なる場合がございます。
銀行カードローンは一般的に自行の普通預金口座が必要となりますが、三井住友銀行カードローンは普通預金口座開設不要で申し込むことができます。
銀行ならではの金利水準に加えて、審査結果は最短当日回答になっているため、スムーズな審査が可能になっています。
また、ローン契約機で契約やカード受取ができるためWEBから申し込みして審査通過後にローン契約機でカード等を受け取ることで、自宅への郵送物なしで借り入れすることができます(※カードレス契約も可能)。
※三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申し込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能。
実質年率 | 年1.5%~年14.6% (変動金利) |
限度額 | 10万円~1,000万円 (10万円単位) |
審査時間 | 最短即日 |
融資時間 | 最短即日 |
神奈川県、東京都、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市のみ)に居住またはお勤めの方は、横浜銀行カードローンがおすすめです。
金利年1.5~14.6%(変動金利)で他社借り換えやおまとめローンとしても利用が可能となっています。
審査結果は最短即日にわかるため、銀行カードローンでも審査はかなり早めです。
横浜銀行口座なしでも申し込み可能(審査通過後契約までに開設必要)に加えて、借り入れ・返済の提携ATM手数料無料(ただし、横浜銀行ATM、コンビニ等ATM以外の提携金融機関ATMでのお借り入れには、所定の利用手数料が必要となります。)なのも嬉しい点です。
実質年率 | 年1.9%~年14.5% |
限度額 | 最高800万円 |
審査時間 | 最短当日 |
融資時間 | 最短当日 |
ネットバンクで人気の楽天銀行スーパーローンは、上限金利年14.5%で利用できます。楽天銀行口座不要で、いつもの口座を使って利用できるのがメリットです。
また、楽天会員ランクによって審査優遇(※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません)がありますので、楽天会員の方には特におすすめとなります。
実質年率 | 年1.48%~年17.5% |
限度額 | 10万円~800万円 |
審査時間 | 最短1時間 |
融資時間 | 最短即日 |
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)は、au IDをお持ちの方であれば年0.1%通常金利より優遇されます。
銀行カードローンでも審査時間は早く、公式サイトでは「最短1時間で審査結果を登録のEメールアドレスにお知らせします」と記載があります。
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)口座は不要で利用できるため、手続きも簡単になっており、カードが届き次第提携ATMから手数料無料で借り入れ・返済ができます。
返済日も「35日ごと返済」か「期日指定返済」のどちらかを選べるので使い勝手が良いカードローンになっています。
セブンイレブンATMでお金を借りる方法としては「クレジットカードでキャッシングする方法」もあります。
ちなみに、さきほどご紹介した「スマホATM取引で消費者金融から借りる場合」だと1,000円単位の借り入れが可能ですが、クレジットカードの借り入れ単位は1万円単位です。
そのため「借り過ぎ」になるリスクがありますので、利用時には計画的な利用を心がけましょう。
【代表的なクレジットカードとコンビニATMからの借り入れ可否】
クレジットカード名 | コンビニから借り入れ可否 | ATM手数料 |
---|---|---|
楽天カード | 可 | 有料 |
JCBカード | 可 | 有料 |
三井住友カード | 可 | 有料 |
ジャックスカード | 可 | 有料 |
オリコカード | 可 | 有料 |
ローソンに設置されている銀行ATMでも、いくつかの方法でお金が借りられます。
ローソンの国内店舗数は2024年2月末現在で「14,643店舗」となっており、セブンイレブンと比較すると若干少ないですが全国どこでも利用できる便利なコンビニのひとつです。
ローソン銀行ATMでお金を借りる方法としては以下の3つがあり、さきほどご紹介したセブンイレブンと同じです。
ローソンでお金を借りる方法
1.消費者金融カードローン(アプリ含む)で借りる
2.銀行カードローンで借りる
3.クレジットカードで借りる
※ローソンの国内店舗数に関する資料は、以下の公式サイトをご覧ください。
※参考:ローソン売上高店舗数
ローソンでは、アコムやプロミスなどの消費者金融カードローンをはじめ、三井住友銀行カードローンなどの銀行カードローンでもお金を借りられます。
利用できるカードローンや借り入れ方法は、先ほどのセブンイレブンと同じですので、詳しくは割愛します。
ローソンATMでは、セブンイレブンと同じくクレジットカードでもお金を借りられます。
ただし、借り入れ単位はさきほど同様1万円単位となりますので借り過ぎに注意が必要です。
またクレジットカードでキャッシングする場合は、設定された利用限度額の範囲内でショッピングとキャッシングの両方を利用しなければいけない点に注意が必要です。
たとえばクレジットカードの利用限度額が100万円でキャッシング枠が30万円の場合、仮にショッピングで100万円分を使い切っているとキャッシングはできません。
「ショッピング枠100万円+キャッシング枠30万円」といった利用はできませんので計画的に利用しましょう。
コンビニのファミリーマートATMでもお金は借りられます。
セブンイレブンとローソンには、それぞれセブン銀行やローソン銀行の銀行ATMが設置されていますが、ファミリーマートには他社コンビニと共同利用できる「E-netATM」が設置されています(ファミリーマート銀行といった銀行はありません)。
E-netを運営している株式会社イーネットは、コンビニや銀行が出資している会社で全国の主要なコンビニでのATM設置や、ATM運営に関連した業務の受託を目的に運営されています。
詳しい会社概要については、以下のイーネット公式サイトをご覧ください。
※参考:株式会社イーネット公式サイト
ファミリーマートでは消費者金融や銀行カードローン、クレジットカードでの借り入れが可能ですが、唯一消費者金融のアプリを使っての借り入れはできません。
これはE-netのATMがスマホATMに対応していないことが要因です。
ただ、一般的なカードはほぼ利用できますので借り入れに不便を感じることはないでしょう。
ファミリーマートで普段利用できるファミマTカードを契約している場合は、キャッシング利用枠を設定することで借り入れも可能です。
ただ、ファミマTカードでキャッシングするには与信審査を通過しなければいけません。
ファミマTカードのキャッシング枠の審査では、収入の安定度はもちろん信用情報機関の照会もおこなわれます。
過去に他社カードローンやクレジットカードで延滞していたり、債務整理をしたりした履歴があると審査に落ちることもあります。
延滞履歴がある人は、キャッシング枠の申し込みを控えたほうがいいかもしれません。
【ファミマTカードのキャッシング利用条件】
利用条件 | 20歳以上で安定した収入があること |
利用可能枠 | 150万円以内(要審査) |
融資利率 | 実質年率14.95%~17.95% |
返済方式 | リボルビング払い (残高スライド元利定額方式) |
遅延損害金 | 実質年率19.94% |
担保保証人 | 不要 |
※参考:ファミマTカード公式サイト
セブンイレブンとローソン、そしてファミリーマート以外のコンビニについてもチェックしておきましょう。
大手コンビニ以外の店舗となれば、ミニストップやポプラなどが有名です。
ミニストップのATMはイオン銀行ATMが設置されており、ポプラはe-netのATMが設置されています。
ともに利用できるカードローンはありますが、残念ながらスマホATMでの借り入れはできません。
また、郊外の店舗などについてはATMそのものが設置されていないケースもあります。利用する前には店舗の公式サイトなどでよく確認してから利用するようにしましょう。
上記のとおり、コンビニATMで借り入れは可能ですが利用時にはいくつかの注意点もあります。
もっとも注意すべき点は「利用手数料がかかる」点です。
借り入れに手数料がかかるのに加え、返済にも手数料がかかる場合がありますので、無駄な手数料を支払わない工夫が必要になってきます。
カードローンやクレジットカードでの借り入れで利用手数料がかかるかどうかは、さきほどご紹介した一覧表を参考にしてください。
手数料がかかる場合は、「1万円までの利用で110円」「1万円を超える利用で220円」のATM利用手数料がかかってきます。(ともに税込み)
消費者金融を利用する場合は、実質年率で年17%~18%の金利が発生します。
金利手数料にプラスしてATMの手数料がかかるとなると、借り入れや返済をするだけでも負担が増えることになります。
取扱金額1万円以下 | 取扱金額1万円超 | |
---|---|---|
提携ATM手数料 | 都度110円(税込み) | 都度220円(税込み) |
銀行カードローンでも、利用するカードローンによっては提携ATM手数料が有料となります。
ただ、auじぶん銀行カードローンやオリックス銀行カードローンのようにATM手数料がいつでも無料で24時間365日借り入れ可能、さらに1,000円から借り入れできる銀行カードローンもあります。
銀行カードローンを契約する場合は、どうしても利用限度枠や金利に注目しがちです。
しかしいくら金利が低いカードローンでも、利用するたびに手数料がかかると結局のところ返済の負担は増えてしまいます。
カードローン契約時には公式サイトなどに掲載されている手数料条件などをよく読んでから、申し込むようにしましょう。
コンビニATMによっては、定期的なメンテナンス時間がある点にも注意が必要です。
メンテナンス時間にはATMのメンテナンスと銀行システムのメンテナンスの2種類があり、ともにATMの利用はできません。
メンテナンス時間については金融機関やコンビニ公式サイトで公表されていますので、利用前にはよく確認するようにしましょう。
なお、セブン銀行カードローンを利用する場合は「よくある質問」にあるとおり、システムメンテナンス時間はないとのことですので、不便なく利用できます。
〈セブン銀行公式サイト/よくある質問より〉
【質問】セブン銀行口座は、システムメンテナンスなどで毎月決まった日に使えないことがありますか?
【回答】セブン銀行ATMをご利用の場合、定例のシステムメンテナンスはございませんので、原則24時間365日ご利用いただけます。なお、ATMの設置店舗が24時間営業でない場合、ATMがご利用可能な時間帯であっても、閉店時にはご利用いただけません。
(引用元:セブン銀行ATM/よくある質問)
上記のほかにも、コンビニでの借り入れには利用限度額がある点に注意が必要です。
ここでいう利用限度額とはカードローン契約時の限度額ではなく、コンビニATMで利用できる限度額とのことを指します。
以下にコンビニ別の利用限度額を一覧にしていますので参考にしてください。
コンビニ | 借り入れ限度額 |
---|---|
セブン銀行ATM | 1日50万円まで |
ローソン銀行ATM | 1回20万円まで |
E-net ATM(ファミリーマート等) | 1回20万円まで |
上記の表のなかでは、限度額が「1日単位」または「1回単位」になっている点に注意しましょう。
たとえば「1回あたり20万円」までとなっているカードローン でも、何回かに分けて利用すればカードローンの限度額範囲内なら20万円以上の借り入れが可能です。
コンビニからお金を借りるとなれば、たとえ近所であってもコンビニに行く必要が出てきますし、最近の社会情勢の変化で夜間早朝の営業をストップしているコンビニもあります。
そこで、コンビニに行かなくてもお金を借りる方法についてもいくつかご紹介しておきます。
ATM以外で借りる方法としては、振り込みを利用する方法があります。
消費者金融カードローンや銀行カードローンの場合、希望する口座に借りたお金を振り込んでもらえます。
振り込み手数料は無料ですので、コンビニATMのような無駄な手数料も発生しません。
またほとんどの銀行口座では土日や夜間を問わず約1分で振り込んでもらえますので、クレジットカードの引き落としに間に合わない場合にはとても頼りになるサービスといえます。
ただし、銀行カードローンの場合は振り込み先口座が限定される場合がありますので注意しましょう。
今回は、コンビニATMからお金を借りる方法を解説しました。
コンビニATMは24時間利用できるところも多く「便利でいつでも借りられる」点が最大のメリットです。
ただ利用手数料が必要なカードローンがあったり、利用時間や限度額に制限がかかったりするケースもあります。
急ぎでお金を借りたい時には、利用可能時間や手続き上の注意点をよく確認してから利用したほうが良さそうですね。
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